
バラシが多かった!!腕?なのか・・・
8月16日まで好調だったハガツオ。なぜか17日は激渋に。。。
原因がわからなかったので、19日に調査してきました。もちろんジグはマリアの「ラ・フェスタ」!
釣行前から、原因をいろいろ考えていました。「魚が減った?」「プレッシャー?」「潮?」などなど。。。
結論は出ませんが(自然相手なので)、今回の釣行で「たぶん??」ってのは自分なりに考えてみました。

タックルデータ
- ロッド:バレーヒル ジャックセイバーSX JSXC-63XUL-TJ
- リール:シマノ オシアコンクエスト200HG
- ライン:PE1号
- リーダー:20LB
- フック:3/0のフック(確かカルティバの早掛)
当日の状況
- 2023年8月19日 有明海
- 中潮 満潮:10時24分
- 天気は晴れ
- 前々日は激渋。前日はポツポツ釣れた情報あり。
- タックルの選定に失敗。竿がハガツオにはちょっと柔過ぎた。200hgだとハガツオのRunを止めれないこともあった。やはり300hgにしときゃ良かったと反省。

落下時のアタリが多発とバラシの関係ってある?
今回の釣行で気づいたのが、落下中のアタリが多かったこと。調査に同行してくれたジギンガーも同じようなことを言ってた。落下中のアタリが多いって。
サワラでもたまにこの現象が起こることがある。タチウオの時にこの事象が起こると、ラインをスパスパ切られてジグが殉職する。(サワラも然り)
これって、想像でしかないが、魚にある程度のストレスとプレッシャーがかかっているのではないかなと。
なので、ジグを見て、「食いたいけど・・・うーん、、怪しい。。。でもでも」って感じで追っかけてきて、急にフォールした途端に食っちゃうパターン。
でも、魚って人間には想像をはるかに超える動体視力をもっている。ジグの落下の瞬間とかも一瞬のように見えて、魚にはしっかりと認識できるくらい見えてるはず。
で、一瞬止まったジグを認識して(食べれそうって認識。ベイトのサイズとマッチしてたら尚更食べたくなるはず)ジグが落下してきたもんだから、そのまま口にパクって感じになるのではないかなと。(食ってしまえ!!ってな感じ)
フロントフックしか付いていない場合、落下のバイトは取りずらい。リア側が前になるから。なので、フォールを意識したい場合はリア側にもフックは必須。(ジグの姿勢も良くなる。特にスローに誘うときにも有効。私はワンピッチなので、このへんは全く意識しないですが・・・)
着底の瞬間にバイトがある場合は今回のような場合とはちょっと違う。地面まで追い詰めたから食べるって感じ。スズキとかはほとんどこのパターン。サワラもハガツオ、チヌもこのパターンの時はある。青物はあまり経験ないかなー。
青物で落下の時にバイトがあるときは、相当活性が高い場合か、プレッシャーがかかってる時だと思う。相当活性が高いのは、どのタイミングでも食うから。巻き上げでも落下でも。
あと、もう一つの要因に魚が減ったのもあると思う。数匹で追っかけてれば、我れ先にとなって活性が上がるから。
数も減り、プレッシャーもかかった(船のエンジンのガラガラ音とか)ので、一時的に激渋になったんだと思う。
でも、次の日にポツポツ釣れたのは不明。新しい群れなのか、何か別の要因が発生して一時的に食い気がたったのか・・・。
まぁ、こんなことを考えて釣るのも釣りの醍醐味の一つ。(すんません、結論なんか出ません。)
ここまでうんちくに付き合っていただき、ありがとうございました!
【今回の釣果】
ハガツオ1本 (バラシはいっぱいありました。)
有明海はショートジグでっせ
有明海のベイトはほとんどがイワシ、ハダラ(サッパ)。なので、ショートジグがいい。イカが入ってることはあまりないです。あと、しゃくりはワンピッチが最強。これをやってれば、いつかなんか釣れる。タチウオも鰤もサワラ、ネリゴ、ガラカブ、アコウ、オオモンハタ・・・どんな魚もリズミカルなワンピッチ。(でも、たまに私もイレギュラーなストップや変則しゃくりとかやっちゃいます。)
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