夏本番!今年はアジがええ感じです。ゲーム性は高いですよ。

今、アジ釣りが暑い!じゃなかった・・熱い!

今年は結構アジの群れが多いです。5月後半から釣れ出して、現在(7月中旬)は良型混じりで入れ食いを堪能できる時間もあります。

シーズンは6月~9月くらいまで。10月以降でも釣れるとは思いますが、鯛釣りと青物釣りに専念するため、アジ釣りは要望があれば出しますが、基本的にはやりません。

うみてんのアジ釣りはエサを使いません!!

うみてんのアジ釣りはエサを使いません!!サビキオンリーで狙います。

狙う水深は30m~70mくらいまで。オモリは20号から35号くらいまで使います。オモリは事前にサイズを連絡します。

エサを使わない理由は、、、エサ無くても釣れるから。

サビキはルアーです。

この記事を書いてるときに「サビキは動かさな釣れんで」って書こうと思っていたのですが、「いや、動かさな時がいいこともあるしなー」って思ったので、ここは結論として先に書きます。

ジッとしてるほうが良い時もあれば、ある程度動かさないと釣れないときもあります。(ほとんどは動かさないと釣れない)

動かさないで釣れる時ってたぶん潮の流れで横方向に動いているから釣れるんだと思います。なので、潮が動いていない時は絶対に動かしたほうがいい。

動かすと言っても、かならず食わす「間」は必要です。

サビキの動かし方は上下に動かすのがいいのですが、アジがかかるたタイミングは

です。

着底と同時にアタリがあることがほとんど。着底後の一瞬の「間」が食わすタイミングになると考えています。良い時は落下中に食うこともあります。

アジはもともと底付近にいる魚。でも、1m~5mくらいの間を回遊しているので、棚は底から5mの範囲と考えて良いです。

エサで寄せる釣りでは無いので、底から10mやら20mなんて上がってくることはまずありません。

着底後上下に竿の幅でシャくる釣りも間違いではないし、その方が良い時もあります。

でも、私は鯛ラバのように着底後に5mくらいまで巻き上げる。

アジのタナがどのあたりなのかはわからないので、5mくらい巻いてまた落とすを繰り返す。

でも食わすタイミングは巻きでは無く着底後。5m付近にいる魚も落下で追わして着底後のサビキが止まったタイミングで食わすことを意識します。

これが、

です。

サビキの種類について

シーズン序盤から中盤(6月~7月中旬)はハヤブサの「小アジ専科」の135です。エサで寄せるわけではないので、赤スキンより白スキンのほうがいい感じがします。

シーズン序盤はどうしてもアジのサイズが20㎝前後で、たまに太くても25㎝クラス。尺は稀に釣れるくらい。なので、これくらいのサイズのサビキが食いも良くて丁度いいです。

シーズン後半はサイズが25㎝~35㎝と大きくなるため、白スキンよりフラッシャーやティンセルなどで少し大きめが良くなります。所謂ジグサビキってやつです。

このジグサビキを使うときは、ジグは使いません。落としてゆっくり巻き上げです。ジグサビキの時は巻き上げでアタルことが多くなります。

サビキを半分してトラブル防止に

ロッドは鯛ラバロッドでします。長いロッドは不要です。うみてんではルアー釣りとしてアジを狙いますので、手返し良く操作性がよい鯛ラバロッドになります。

市販のサビキだと長いので(1m70㎝くらいある)、鯛ラバロッドだとお祭りやトラブルの原因になります。なので、市販のサビキを半分にして短くします。サビキの数は減りますが、サビキの数が3つか4つでも十分釣れます。手返しも良くなるので、入れ掛の時はトラブルレスの方が断然数が稼げます。

サビキは一度使うとヨレが付き始めるので、2回か3回の釣行ごとにエダスと幹糸を交換します。

うみてんでは、サビキの回収を行っております。捨てる場合は、うみてんで回収しますのでお伝えください。

釣って楽しい!食べて旨い!最高です。

アジ釣りは、なんといっても食べてもうまい!こと。どんな料理にも合いますが、やはり生で食べるのが一番旨いです。刺身はもちろん、ナメロウとか漬けとか最高です。20㎝前後だと捌きやすいですし、魚を捌くのが苦手な方でも簡単に調理ができます。

アジ釣りに行きませんか?シーズン後半戦で良型が揃うと思いますよ!

シーズンも後半戦に突入です。これからサイズが期待できるようになります。たまに40㎝クラスも出だすころです。

うみてんでは基本的にアジ釣りは9月いっぱいまでの案内です。是非うみてんでデカアジを狙いに行きましょう!

乗合でアジ釣りは基本的に行っておりません。乗合でアジ釣りをご希望の場合は、最初のご予約に限り受け付けます。ただし、鯛釣りとアジ釣りのリレーなどになります。